取引審査
出典:安全保障の輸出管理への入門令和6年度経済産業省委託事業作成年月:令和6年7月時点
該否判定は技術的な観点から、輸出しようとする貨物が輸出規制に該当するか否かは判定する手続きであった。輸出規制該当貨物として判定した場合は、経済産業大臣に輸出許可申請を行うこととなる。
輸出許可申請にあたっては、その前に「貨物のスペック該否」とは別に、輸出する貨物の買主や最終ユーザーがまともか否か(需要者)、何に用いるのか(用途)の確認をし、そもそも取引を進めても大丈夫かの判断をする必要がある。これを取引審査という。
取引審査の成果物
経済産業省のサイトでは「取引審査票」と題して下記の様な書式を例として掲げている。
キャッチオールの審査項目と重複しているので、詳細は省略する。
これらの書式は https://www.meti.go.jp/policy/anpo/guidance.html からダウンロードできる。